2010年01月18日

瑞穂ハイランドスキー場

中国地方を代表するスキー場といえば瑞穂ハイランドスキー場です。
浜田道の瑞穂インターチェンジから2.5kmと、高速道路からのアクセスも抜群です。
そのため、中国地方はもとより、九州地方からのお客さんも多く、ゲレンデ内では九州弁も飛び交っています。

瑞穂ハイランドのゲレンデは、狭いところや斜度のきついコースが多く、初級者が安心して練習できる斜面は少ないです。
中級者以上のレベルの人はゴンドラを利用すれば3kmを超える滑走を楽しむことができます。
しかし、それぞれのコースの幅は狭いため、スピードの出しすぎには注意してください。
コースは沢山あるスキー場ですが、「おいしい」斜面が少ないため、あまり印象に残らないスキー場です。
初級者は林間コースなど、中級者コースを迂回する形で整備されていますが、人が多いため、ストレスを感じることもあるかもしれません。

レストランが充実しているのも瑞穂ハイランドスキー場の特徴です。
さまざまなレストランや食堂がゲレンデベースに乱立する、ということはなく、飲食店すべてがトータルでコーディネートされたもの、という感じを受けます。
そういった意味では、センスがいいということでしょうか。
しかしながら、瑞穂ハイランドスキー場には自動販売機が置いてありません。
スキーを滑っていると当然喉は渇いてきます。
自動販売機でジュースでもちょっと、という気分になりますが、瑞穂ハイランドスキー場ではレストランやカフェでジュースを購入しなければなりません。
自動販売機くらい置いてほしいものです。



Posted by ban at 12:19